きずなのご両親

「きずなのご両親」である、作詞家の湯川れい子先生、作曲家の宮川彬良先生が、 12月1日に開催される「クリスマス市セレモニー」に駆けつけてくださり、 楽曲『きずな』の誕生秘話を直接お聞きすることができました。
※以下、クリスマス市セレモニー、プログラムより

作詞家 湯川れい子こんなに豊かで平和な国なのに、日本では毎年3万人もの人が自殺している。
どうしてそんな勿体無いことを!と考えたのが、「きずな」という歌の歌詞に込めた想いでした。
それが今は、日本で最初にクリスマス・イヴを祝ったという山口で歌に翼が生えたように歌われている。
なんて素敵で光栄なことでしょう。夢のようです。

作曲家 宮川彬良きずな音楽祭のことを知ったのは4~5年前。
自分の手掛けた歌の精神を基にした音楽祭だなんて…何度聞いても信じられませんでした。
「山口が日本のクリスマス発祥の地」との事。そうだったのか、と私。
私はクリスチャンではありませんが、その博愛の精神は西洋音楽の作曲法である「和声法」や「対位法」の中でしっかり学んできたという実感があります。
いま、世界中の人間が「音楽」から何か学ぶべき、と本気で思っている私です。

  • クリスマス市 山口|日本のクリスマスは山口から 公式サイト
  • 山口市観光情報サイト 西の京やまぐち
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