山口きずな音楽祭vol.10+2

出会い
10+2年前、亀渕友香さんが歌う『きずな』を聴いて「これは私たちの歌だ」と鳥肌が立ちました。
感激のあまりその場で亀渕友香さんに、クリスマス市で『きずな』を歌ってほしいと懇願。
以来、天国に旅立たれるまでの7年間、毎年、クリスマス市で『きずな』を歌ってくださいました。

続ける
亀渕友香さんの寛容なお心で、『きずな』は初年度から、事前に練習を重ねた多くの人たちと歌い続けることができました。
こどもたちが歌う姿におとなが涙して歌えなくなる場面をいつもいつも見るたびに、『きずな』がもつ「本当のこと」を知りたいと思うようになりました。

気づく
亀渕友香さんが旅立たれた年、まるでバトンを受け取ってくださったかのように、『きずな』の作詞家の湯川れいこ先生と作曲家の宮川彬良先生が、クリスマス市に来てくださいました。
『きずな』の生みの親であるお二人から直接、お話を聞くことで『きずな』がもつ「本当のこと」に気づかせていただきました。

誰だって一度くらいは「自分はだめなのかな」と心を痛める瞬間はあります。
そんなときでも、この『きずな』を一度でも聞いたり、歌ったりしていたなら、きっと守ってくれる。
『きずな』は「歌の御守り」なのだと。

つなぐ
私たちは、この「歌の御守り」を次代を担う子どもたちに届けたいと思っています。
そして2020年の今年、私たちの想いを聞き入れてくださり、宮川彬良先生が「きずな授業」をしてくださいました。
しかも、授業の生徒は、日頃、子どもたちに音楽を教えてくださっている先生たちです。
これまでのすべてに感謝して、感動の「きずな授業」をお届けいたします。

感謝をこめて
きずなプロジェクト

  • クリスマス市 山口|日本のクリスマスは山口から 公式サイト
  • 山口市観光情報サイト 西の京やまぐち
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